ながつき(9月)

月が美しいこの季節。
秋の収穫期を間近に控えたそば畑では
黒い実と黄ばみを増した葉や赤い茎が目立ちます。
江戸時代の中期に活躍した俳人・松岡清蘿は
月の出具合で農作物の吉凶を占った事故から
暑い夏を耐え、名月の頃に実を結ぶ蕎麦の白い花を見て
おびただしい数の花がやがて迎えるであろう成熟の時期を
いたわりの気持ちをもって心密かに豊作を予測し
 月を実に むすびやすらん 蕎麦の花
月光を浴びて点々と広がる蕎麦の実を眺めていると
まるで月の光を吸って実ったかと思えるようだ。と詠みました。

晴れ渡った夜空に煌々と輝く仲秋の名月は
お供えする品で、十五夜の満月を芋名月、
十三夜を栗名月・豆名月などと呼び伝統行事にした祖先たち。
そろそろ薫り高い蕎麦の収穫期を迎えますが
今年のお月見は六万年ぶりの火星大接近にちなんで
ちょっとした遊び心を楽しみながら、
ひと手間かけた新紀風「蕎麦だんご」などいかがでしょうか。
蕎麦粉を丸めて「蒸す・焼く・味付け・具材・形」をアレンジすれば、シンプルでヘルシーな蕎麦だんごも多彩に変化します。

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「しげの」の麺は、ご家庭で
手軽においしく味わえる乾めんです。
味にも、コシの強さにも、
昔ながらの職人の技が
活きている麺を熟成乾燥させます。
熟成面ならではのシコシコした
歯ごたえと、のどごしの良さで
大変喜ばれています。

今ちまたで話題のスローライフや
伝統食のスローフードというものを考え
暮らしの中に取り入れてみませんか。
そこにはどこか懐かしく新鮮な感動が
待っていることでしょう。


茂野製麺轄L告 朝日新聞千葉版 2003年9月 掲載


2003年9月

2004年度版おそばのはなし「長月」


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