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▲ 見た目は非常にオーソドックスです。
どんぶりがやや小さ目です。 |

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▲ カレーの粘度が高くて麺を引き揚げるのに少し力が要ります。 |
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茂野麺紀行 第145回
「ゆたか」 そば・うどん
(東京都葛飾区青戸)
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京成の青砥駅を下りてすぐ 常連さんで活気のあるそば屋さんです。
雨の降る金曜日の宵。青砥駅の近くで知人("おがさわらあい"さん)のライブの前に少し腹ごしらえ。駅を下りて、数秒で店に入れます。雨が降っている時には有難いです。
時々無性にカレー南蛮が食べたくなるのです。まさにその時がそういう状況。そして駅を下りてすぐのところに都合よくある店がこちら。本当にラッキーです。
外観は都内そこかしこにあるおそば屋さんの典型的なビジュアルですね。店内も想像の枠から出ていません。まさに庶民的な雰囲気。そして常連さんとおぼしき60代から70代くらいのおじさん達がわいわいお酒飲んでました。いいですねえ。
そのおじさん達以外にもそこそこの年齢のお客さんがいます。人気店ですね。
まずはビールを注文しました。常連さんの絵に描いたようなおやじギャグを聴きながらのビールは旨いです。そして冒頭に書いたようにカレー南蛮そばを注文しました。偶然にもお近くに座っていた妙齢のご婦人(おそらく50代?)も同じカレー南蛮を注文してましたので、ほぼ同時くらいに到着しました。
この店、カレー南蛮が名物なんでしょうかねえ。
さて、食べます。
おお、アツアツですね。
トロミも割合強いので、そば(麺)がすくいにくかったりします。
味はもちろん和風テイストです。醤油というか出汁が効いています。スパイス関係はオモテに出てこないので、ますます和風のテイストです。辛味は殆どありません。美味しいです。肉とネギの量も十分です。
そばは、こういう類の中に入っているとヘロヘロになっているケースが多いのですが、ちゃんとしっかりしてます。決してブチブチと切れたりしません。きっと冷たいそばもイケるんでしょうね。
器はやや小ぶりですが、トロミのついたカレーは決して物足りないことはありません。お腹いっぱいになります。お値段は750円。まずまず平均的です。こういう味ってなかなか家では味わえないですし、庶民的な雰囲気の中で食べるからこそ美味しいというのもあるんでしょうね。
また青戸に用がある時に寄らせていただきます。
2017.9.22 Zaki |

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左: 帰宅を急ぐ人がたくさんの青砥駅改札への階段。
右: 駅高架下はショッピングセンターになっている。 |

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左: 新しい店もたくさん出来て下町情緒が少し薄れ気味の駅前通り。
右: おがさわらあいさんのステージ。 |
ゆたか (そば・うどん) 東京都葛飾区青戸1-10-3
03-3697-1519 |
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営業時間 : 11:00〜20:30 (L.O.20:10)
* 食べログ情報 |
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STAFF---撮影:Zaki WEB制作:柴崎隆@BAY DREAM FACTORY |
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茂野麺紀行の情報(例えば価格など)は旅行者(記者)が現地を訪れた時点のものです。
また、味などの感想についてはあくまでも旅行者の主観によるものです。 |
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