▲ にぎやかな外観です。

▲ 麺は立ち食いそばでおなじみの調理麺。
 
茂野麺紀行 第95回
立ち食いそば つるや 
(東京都台東区上野)


クリスマスの12月25日、どちらかと言えば、クリスマスムードよりも暮れの押し詰まってきた様相の上野、アメ横界隈にやってきました。アメ横を歩いたのはずいぶんと久々です。相変わらず、たくさんの人が歩いています。

特にこれといって買い物は無いのですが、威勢の良い水産品などの売り子さんの声を聴きながらそぞろ歩きするだけでもこの街は楽しいですね。少々時間がありましたので、夕暮れの不忍の池も歩いてみました。

その後、夜、御徒町界隈で旧友と杯を酌み交わす約束があるので、再びアメ横に戻りました。しかし、まだ時間はあるし、せっかく上野にいるので、池之端の藪蕎麦か、丸井のすぐ裏手にある上野藪蕎麦で少し早めの夕食にそばを食べておきたいところです。

さっそく、近くの上野藪蕎麦に行ってみました。すると、定休日です。なるほど、今日は水曜日です。何故かそば屋さんの定休日は月曜か水曜のお休みが多いですね。きっと池之端の藪蕎麦も同様かと思い調べてみると案の定です。残念。

仕方無いので、待ち合せ時刻までぶらぶらしていようかと思い上野駅不忍口のほうまで歩いていたところ、何やら威勢のいい掛け声が聴こえてきました。それは”つるや”の集客用のPVから流れていたのです。そして、そばが上下するようなマシーン。有りがちですが、ついつい引き寄せられてしまいました。

つるやは、1階が立ち食いそば、2階は和食、居酒屋的な街のそば屋さん風のようです。一人だし、ささっと食べたかったので、迷わず1階のほうへ向かいます。メニューは豊富です。なんと、きしめんやら大阪うどんなどもあります。私は、ちくわ天そばを選択。自販機でチケットを購入。380円と、まあ、相場か、相場よりも30円ほど高いような気がします。

食べるスペースは広く、気兼ねなく食べられます。おそらくピーク時も余裕じゃないでしょうか。場所が上野駅の真ん前なんで、東京に出てきて初めての味がここだったという方は多いのではないでしょうか。なにか感慨深いものがありますね。

さて、お味はというと、つゆは関東風ではなく、やや甘目の薄い感じでした。おそらくきしめん等のつゆも兼ねているので、やや関西風なのでしょうね。そば、つまり麺ですが、これはいわゆる立ち食いそば屋さんではポピュラーな調理(済)麺です。つまり柔らかいです。コシもありません。しかし、この麺紀行の前号にも書いたように、ダメかと言えば、そうでもないですね。これはこれで美味しいのです。

気軽にお安く食べられて、しかも、トッピングの種類が豊富。手打ちのお店には無い魅力が確実にあります。そして、とても気持ちの良く迎えてくれた若い店員さんにも大いに好感が持てました。素晴らしいお店です。

2013.12.29 Zaki
(現地を訪れたのは、2013年12月25日 水曜日です。)



左: 大勢の買い物客で賑わう夕刻のアメ横。
中: 蟹は一般的な相場よりも幾分お安いような気がする。たまには思うぞんぶん食べたい。(笑)
右: 不忍池はデートをする若者が多い。五十路の私も、ちょっと羨ましい。(笑)


立ち食いそば「つるや
東京都台東区上野6-11-12 1F

営業時間
5:00〜24:00

かけそば・うどん 290円
月見そば・うどん 340円
たぬきそば・うどん 350円
きつねそば・うどん 350円
天玉そば・うどん 450円
きしめん 420円
大阪うどん 420円


STAFF---撮影:Zaki  WEB制作:柴崎隆@BAY DREAM FACTORY



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茂野麺紀行の情報(例えば価格など)は旅行者(記者)が現地を訪れた時点のものです。
また、味などの感想についてはあくまでも旅行者の主観によるものです。
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