▲ プリプリした食感の麺。
黄金のスープにベストマッチです。


▲ 外観。昭和な感じですね。
 
茂野麺紀行 第126回
「蓬莱軒」
(千葉市花見川区花園)


新検見川の近くの蓬莱軒。住所こそ花園ですが、この界隈は検見川(けみがわ)と呼ばれています。全国的にはおそらくマイナーなこの地ですが、大賀ハスの種子が発見され場所が実は検見川です。また、このマイナーな地が、グルメ界ではそこそこ有名なのです。行列の出来る2店舗。そのメディアの露出度も高い有名な2店舗は、カレーのインド料理「シタール」と、この「蓬莱軒」なのです。同店は新潟に同名の蓬莱軒本店があります。その為、検見川の地元では新潟ラーメンとして親しまれています。

筆者が同店を訪れるのは2回目です。前回の訪問は約6年くらい前。その以前から知ってはいたものの、並んで順番を待つのが苦手なのでずっと敬遠しておりました。

前回は仲間と数人で行ったのですが、店の中が騒々しくて(我々もうるさかったです)、落ち着かなかったので、ちゃんと評価は出来ませんでした。その後、ですから今回は、6年を経て改めて同店で食べて再評価したいと思った次第です。11時30分の開店の5分前に行きました。先客はお二人。つまり私は3番目ということになります。

店に入ると、続々とお客さんが入り始めます。注文はラーメンです。650円は今の流行りのラーメン店から比べると安いほうじゃないでしょうか。最近は1,000円に近い価格は珍しくなくなり、トッピング1品を付けると軽く1,000円を超えてしまいます。

注文から約10分ほどでラーメンが到着しました。その頃には店内はほぼ満席です。平日のお昼なのに、凄い人気ですね。

ラーメンは上の写真のように黄金色の透き通るスープです。美しいですね。この位薄い色のラーメンは滅多にありません。塩ラーメンですらここまで透明度はたかくないと思います。まずはひと口すすります。

塩分も控えめです。すっきりした味です。そのすっきりした中に煮干しをメインとしたダシの旨さが凝縮されています。旨いです。これは並ぶ原因も納得ですね。

麺は、細めで、ぷるぷるした感じです。特に素晴らしいというところのクオリティまでは行っていないと思います。しかし、このスープにこの麺がベストマッチなのです。美味しいです。チャーシューが意外にジューシーなのは驚きでした。このチャーシューも見事にこの黄金のスープの中で主張しています。

いやいや、レベルが高いです。なかなか出会えない味です。界隈では、いや関東では唯一無二の味はないでしょうか。筆者の自宅からは割合近くにこんな名店があることを改めて嬉しく思いました。

2016.9.6  Zaki (訪問したのは9月1日です。)



(左) 検見川神社。
(右) 毎年八月の第一週に祭礼がある。


蓬莱軒
千葉市花見川区花園2-10-14
TEL. 043-276-2251

営業時間
[月・火・木・金]
11:30〜14:00
[土]
11:30〜14:00
17:30〜21:00

定休日
水・日曜日

ラーメン 650円
チャーシューメン 850円
タンメン 850円
味噌タンメン 950円
餃子 500円
チャーハン 750円


詳細地図  ← 周辺地図ははこちらをご覧ください。
(食べログの地図ページ)


STAFF---撮影:Zaki  WEB制作:柴崎隆@BAY DREAM FACTORY



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茂野麺紀行の情報(例えば価格など)は旅行者(記者)が現地を訪れた時点のものです。
また、味などの感想についてはあくまでも旅行者の主観によるものです。
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