▲ この素晴らしい存在感。


▲ 具材たっぷりの肉汁です。


▲ 店舗は、ビルの半地下になっています。


▲ 喫茶店でお茶を飲む、そんな雰囲気です。
 
茂野麺紀行 第118回
手打ちうどん 杏樹
(さいたま市 大宮区)


この麺紀行のシリーズの中でも何度か書かせて頂いた通り、筆者は今、武蔵野うどんに凝っています。武蔵野うどんは、讃岐うどんとちょっと違っていて、なめらかさよりも、太く、ごわごわした食感。むしろ硬いくらいです。つゆも、讃岐うどんで一般的な薄味ではなく、豚バラの入って脂が浮いた濃厚なものが特徴です。そんな味を求めて埼玉までやってきました。(自宅からはちょっと遠いです。)

一般的な武蔵野うどん店は埼玉県の北西部や、東京都の西部に多いです。古民家までは行かないまでも、木造の一軒家のイメージがあるので、今回訪れた「杏樹」という名前の店のアーバンな高級感はちょっとびっくり。手前右側に手打ちをする部屋があるので、ちゃんと手打ちなんでしょうね。中には手打ちって書いてあるのに麺(うどん)は仕入れている店もありますね。

伺った当日は雨でした。そんな時に駅から近い同店は助かります。丸井とダイエーの入っているビルをうまく通り抜けてゆくと、あまり雨に濡れずに現地に到着します。

店内はとてもおしゃれです。小奇麗です。うどん屋さんというよりも喫茶店のような感じです。そもそも出来たのが最近なんでしょうか。

先客はお二人でした。中途半端な時間帯だったからでしょう。ランチタイムだったら間違いなく満席なんでしょうね。駅から近い立地なので、近辺にお勤めの方々の昼食にはもってこいの店ですね。

注文は予め決めていた「肉汁(つけ)うどん」。武蔵野うどんの定番です。680円(税別)と、割合安い。武蔵野うどんのもっと店が多く分布している埼玉県の西北部であると、100円くらい安いかもしれないですね。しかし大宮駅の至近でこの価格は納得ですね。メニューを見ると、全般的に安いです。良心的な価格設定だと思います。

注文の品は約10分で到着です。肉汁のぷーんといい香りが漂っています。それと、うどんとごっつい感じがどどーんと視野に飛び込んできます。食べる前のわくわく感がたまりません。ゆずが小皿に分けられている配慮も嬉しいですね。

さっそく食べます。うどんは、思った通りのごわごわ感。つるつる喉を通っては行かず、ちゃんと噛んでから飲みこみます。この食感がたまりません。口の中でごにょごにょした感じ。つゆも美味しいですね。豚バラの旨味が口の中いっぱいに広がります。油揚げも入ってます。これがまたいい感じです。美味しいです。

実は同店に行く前に、ダイエーのフードコートの中にも武蔵野うどんの専門店を見つけてしまい、胃袋に余裕があったら連食もアリかな、なんて思っていましたが、お腹いっぱいになりました。満足満足です。武蔵野うどんはまだまだこれからも色々食べ歩きたいので、例えば上尾方面とか、川越方面とか、時間をつくって是非行ってみたいです。

私の住まいに近いところには武蔵野うどんの店はありません。暫くはあのごわごわした食感を楽しむことはできません。埼玉にお住まいの方が羨ましいです。もちろん讃岐うどんも好きなので、いずれは本場に行って食べ歩きをしたいです。

2015.11.16  Zaki (2015.11.30 記)




大宮駅の西口です。新幹線のホームのあるほうです。目の前にはそごうがあります。


手打ちうどん 安寿
さいたま市大宮区桜木町2丁目6-13
電話番号 048-642-2320

営業時間
平日 11:30〜19:45
土   11:30〜15:45

定休日
日曜日 ・ 第三土曜

かも汁うどん 880円
なす汁うどん 730円
肉汁うどん 680円
きのこ汁うどん 680円
とり汁うどん 680円
ざるうどん 580円
もりうどん 530円
*消費税別途です。


STAFF---撮影:Zaki  WEB制作:柴崎隆@BAY DREAM FACTORY



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茂野麺紀行の情報(例えば価格など)は旅行者(記者)が現地を訪れた時点のものです。
また、味などの感想についてはあくまでも旅行者の主観によるものです。
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