▲出汁の効いたルーに、豚バラ肉の旨さ。

▲ そば湯で割ると、これがまた旨い。


▲ 梅おろしそば。暑いときに、シャキッとします。
 
茂野麺紀行 第101回
砂場総本家 
(東京都荒川区南千住)


ネットで色々調べると、砂場というそば屋は大阪にルーツがあるらしいですね。江戸時代に江戸に入ってきて、最初は江戸に三軒あったのですが、江戸の流れを直接引き続いている砂場は、ここと、虎の門の2店舗ということです。

それにしても、こんなところに(おっと、失礼)総本家があるなんて、思いもよらなかったです。もっと有名でもおかしくないのに、この店のことはそば通でもあまり知られていないような気がします。

場所は、三ノ輪。どちらかと言えば、都電の三ノ輪橋駅のほうです。ジョイフル三ノ輪というアーケードの一角です。正確に言えば、住所表示は荒川区南千住。私はこの界隈の雰囲気が大好きなのですが、どうもメジャーではないです。

伺ったのは6月。知人が三ノ輪の近くでイベントを開催していたので、そのついでにこちらにも寄った次第。実は以前から気になっていたのです。外観は、とても古い木造。アーケードに邪魔されて屋根まで見えないのが残念ですが、少し路地に入ったところから眺めることが出来ます。

さて、中に入ります。昭和の初期の頃の雰囲気を色濃く醸し出してます。しかし、もっと落ち着いているのかと思いきや。壁一面に写真だとか、イラストだとか、なにかの文章だとか、色々貼ってあったり、ちょっとしたスペースにも色々な小物がびっしり置いてあって、雑然としています。まあ、でもひとつひとつ見ていると楽しいです。相当時間はかかると思います。

時間がもっとある時にまた楽しませて頂きます。

シンプルに"もり"を注文いたしました。それほどのコシもエッジもありませんが、味、のど越しの良さなど、そばとしてのバランスはとてもいいです。美味しいです。色は白っぽく、いかにも更科系ですね。さすが総本家です。650円というお値段もお手頃だと思います。そば湯はどろっとしたタイプ。美味しいです。

総本家と名乗りながら、下町のおそば屋さんという気軽にそばを楽しむにはとてもいい店だと思います。小学生くらいのお子さんでしょうか、奥のテーブルでゲームをされていました。お店のお子さんでしょうか。それともご近所のお子さんでしょうか。かつてはどこの店に行っても、店の片隅で宿題をやっていたりとか、こういう光景はありました。今では少ないですよね。懐かしい気分を味わうことが出来ました。

そばを食べ終わったら、都電の駅の周辺をそぞろ歩きし、そして浅草方向へ向かいました。

2014.7.20  Zaki
(現地を訪れたのは、2014年6月8日です。)




左: アーケード側、正面の入口。神田まつやもそうだけど、のれんには夏バージョンと冬バージョンがある。
右: 路地側にも入口がある。

上: 都電の発着駅。三ノ輪橋駅。都電の車両には様々な種類ある。右側がオーソドックスなカラーリング。


上: この界隈には、とてもいい雰囲気の路地がたくさんある。下町ウォッチングファンにはたまらない。


砂場 総本家
東京都荒川区南千住1-27-6
03-3891-5408

営業時間
10:30〜20:00

定休日: 木曜

かけ 650円
もり 650円
たぬき 700円
たまごとじ 870円
カレーなんばん 970円
天ぷらそば 1,280円
上 天ぷらそば 2,330円
上 鍋焼きうどん(季節品) 1430円
合鴨南蛮(冬季限定) 1,950円


STAFF---撮影:Zaki  WEB制作:柴崎隆@BAY DREAM FACTORY



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また、味などの感想についてはあくまでも旅行者の主観によるものです。
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