▲団体さんが来ても大丈夫な広さの店内。


▲麺はきしめんの幅と厚みがより大きくなった感じ。これだけつゆを吸い込んでも、弾力がある。
茂野麺紀行 第58回
小作 石和駅前通り店(山梨県笛吹市)

8月の終わりに家族と一緒に山梨へ小旅行に行った。早朝より、奥秩父の山歩きに、塩山の恵林寺、勝沼のぶどう園、甲府の善光寺、武田神社と巡る。日帰りだけど、翌日には何も予定を入れていないので欲張ったスケジュール。くたくたになり、夕食ということになった。

さて、何にしようかと迷う。山梨名物と言えば、色々あって、迷う。私はそばと最近B級グルメとしても人気の高い鳥もつ煮も食べたい。妻はほうとうが良いと言う。滅多に家族旅行などしないので、ここは妻の意見を尊重。国道20号バイパスの道沿いにはきっとたくさんの店があるからと、甲府から石和に向かってクルマで走る。いくつかの店は見つかった。しかし、残念なことに平日だからか、休業だった。

そこで、石和温泉の駅の方面へ進路を変更する。大きめな交差点を左折する。そのときに、脳裏にこの界隈で有名なほうとうの専門店である「小作」があればいいのにと思った。そううまい具合に行かないのが世の常。すると、なんと小作の看板が見えた。偶然に小作に出会ったわけだ。

小作は甲府近辺を中心として数店舗あり、そこそこ評判は良い。山梨の知人もかつて同店を薦めていた。私はまだ店に入ったことはない。ただ、山梨へ遊びに行った折りには何度か看板を目にしていていつかそこでほうとうを食べてみたいとは思っていた。

その小作(石和駅前通り店)の駐車場は広く、また店内も広かった。平日ということもあって、客の入りは4割程度か。店全体が大きな座敷になっている。そして席と席の間がゆったりとしているので、とても落ち着ける。アンティークな調度品もいい雰囲気だ。古民家にいるような気分にさせてくれる。

メニューは色々あって、どれにするか迷う。私は豚肉ほうとうにした。値段は1,300円。ちょっと高級だけど、野菜がたっぷりで、しかもボリュームがあるので、決して高くはない。出汁もなかなかいい。麺はもちもちしている。とてもおいしい。また写真をご覧のように鉄鍋に入って出てくるのだが、これがまたとてもアツアツである。直にテーブルに置くのが豪快。

ほうとうは、一昨年に大月で食べて以来。かぼちゃがたっぷり入った滋養食。ときどき食べに来たくなる。このシリーズ(麺紀行)としては、そばも取り上げたいので、次回には是非そばか、或いはラーメンを食べてみたいものだ。

2011.8.30 Zaki


左:塩山から大弛峠にクルマを置き、しばしの山歩き。
右:岩だらけの金峰山の山頂。大弛峠から2時間くらい。残念ながらガスが出ていて景観は楽しめなかった。
左:塩山にある恵林寺。もちろん、武田信玄にゆかりのある寺。
右:善光寺。長野の善光寺とほぼ同じ形をしている。非常に大きな建物だ。

左:武田神社の鳥居。向こう側は甲府市内。やや高台に位置しているので、景色が良い。
右:武田神社の本殿。


ほうとう 「小作 石和駅前通り店」
山梨県笛吹市石和町窪中島73-3
TEL: 055-263-5421

営業時間:
〔月〜金〕
11:00〜21:00
〔土日祝〕
11:00〜22:00
日曜営業


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かぼちゃほうとう 1,100円
豚肉ほうとう 1,300円
きのこほうとう 1,500円
すいとん 1,100円
豚肉すいとん 1,300円
鳥もつ煮 500円
ざるそば 600円


STAFF---撮影:Zaki  WEB制作:柴崎隆@ベイタウン・はっぴーもーる



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また、味などの感想についてはあくまでも旅行者の主観によるものです。
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