茂野麺紀行
第49回 「三崎まぐろラーメン」(神奈川県三浦市・三崎漁港)

9月に開催された厚木でのB-1グランプリ(B級グルメ)で5位を獲得した三崎港(神奈川県三浦市)のまぐろラーメンを食べに行った。それにしても、B-1グランプリの影響は凄い。それまで、その三崎まぐろラーメンの存在をまったく知らなかった。単にまぐろラーメンという語感だけじゃ、わざわざ電車賃を使って、半日を使って現地に行くなんてことは絶対にしない。メディアに注目されているB-1グランプリで選ばれたということで、それが後押しして出かけたのである。

そうは言っても、殆ど予備知識が無いまま、現地に行ったので、どの店でそのまぐろラーメンが食べられるのか一切分からなかった。三崎銀座なる通りを当ても無く歩いていたら、たまたま出会った親切な地元の人に教えてもらったのが、港楽亭という中華料理店。どこにでもあるような小さな中華料理店だ。ホームページは以下。

http://mmramen.sakura.ne.jp/kourakutei.html

店に入ったときには、やはり私と同じようにB-1グランプリで知ってまぐろラーメンを食べにきたとおぼしき2組のグループ(壮年のカップル)がいた。いずれもまくろラーメンを注文していた。平日(その日は木曜日だった)だろうが、調理場とホールは髭の若い男性が一人で切り盛りしていた。

さて、まぐろラーメンは、まぐろで出汁をとったあんかけラーメンにまぐろのそぼろ肉が入ったような感じ。スープはまぐろの旨みと甘みがあって、割合あっさりとしている。たくさん入っているまぐろの肉は見た目はぼそぼそとしているけれど、とろんとしたスープのお陰でジューシー。おいしく頂いた。

値段は850円。ちょっと高めだけれど、まぐろの肉の量も意外に多かったので、ボリュームがある。ただ、言わせてもらうと、850円は私にとっては全然B級のお値段じゃない。だからB級の範疇に入れるのなら650円くらいにしてほしい。とはいえ、三崎ならではのユニークな発想はすばらしい。がんばってほしいのだ。

まぐろラーメンを食べた後、観光客用の市場を見て、それから城ヶ島にも寄ってみた。雲りがちな天候だったが、風景はまことに素晴らしい。これから行かれる方には京急の「三浦半島 1DAYきっぷ」をお薦めしたい。料金は品川から往復で1,900円。フリー区間は電車もバスも乗り降り自由。朝、早めに出発すれば油壺や三浦海岸など主要な観光地を巡ることが出来る。

2010.10.25 Zaki
(現地に行ったのは10月7日です。)


左: まぐろラーメンはご覧の通り、見た目も綺麗。麺はやや細くもちもちとした触感。どちらかといえば、ラーメン専門店風ではなく、いわゆる中華料理屋さんの麺である。
右: 店内の様子。やや歴史を感じる、しかし、ごくごく普通の街の中華料理店である。

左: 品川駅で買った三浦半島1DAYきっぷ。1900円でちょっとした旅気分になれるので、お得だ。
中: 三崎港より城ヶ島への渡し舟が出ている。わずか10分の船旅だ。
右: 城ヶ島の観光スポット。三崎まで来たら必ず寄っておきたい。


中華料理 「港楽亭」
神奈川県三浦市三崎 5-1-10
TEL: 046-881-6135

京急久里浜線「三崎口」から京急バス「三崎港」行きに乗り、 「三崎港」停留所下車。

営業時間
11:00〜20:30
14:00〜17:00 (平日)


三崎まぐろラーメン 850円
三崎まぐろラーメン(第3号) 900円
ラーメン 550円
ワンタンメン 750円
マーボーメン 750円
ふかひれラーメン 1,500円
港楽丼(まぐろヅケなどが載る) 1,200円
上はYahooJapanの地図を流用しました。  Yahoo!の大きな地図はこちら


STAFF---撮影:Zaki  WEB制作:柴崎隆@ベイタウン・はっぴーもーる



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