茂野麺紀行 File No.016
大阪の「カレーうどん」
(大阪 日本橋)


茂野「麺紀行」 第16回 大阪のカレーうどん「得正」 日本橋恵美須店

阪堺電軌線の恵美須駅
大阪に行く楽しみとしては、うまいものを腹いっぱい食べることである。大阪は比較的どの店もどの食べ物も美味しくて、大阪に行く度に「はて、今回は何を食べようか。」と思案してしまう。それだけ選択肢が多いのだが、せっかくこのシリーズは「麺紀行」なので、今回は「うどん」を取上げる。

大阪の「うどん」は美味しい。まずコシがある。そしてなめらか。雰囲気は讃岐とはまた違う感じ。ところが、その大阪の「うどん」も名店が競い合っていて、どこの店に行こうか迷ってしまう。あまり迷っていても仕方ないので、今回は個人的な趣味で申し訳ないのだが、カレーうどんの専門店の「得正」にターゲットを絞った。たまたま日本橋の電気街に行く用事があったというのも大きな要因である。

得正は大阪や神戸を中心として関西圏に多数出店しているチェーン店である。関西人で、うどん好きで、更にカレー好きならたいていの方はご存知である。東京には湯島に1店舗しかなくて、私もまだ行ったことがない。従って、関東の方々には馴染みは薄い。なんせ、「カレーうどん」がメインのお店というのは関東にはまず無いと思う。

このカレーうどんの味はかなりスパイシーである。単に辛いというのではない。肉汁のジューシーさと、カレー本来の香りも高く、ストレートに来る辛さは弱めで、じんわりとした辛さがたまらない。明らかに関東でいうところの普通のカレーうどんと性格を異にしている。上の写真だとネギや器が和風を強調しているが、風味はむしろ洋風であり、カレーライスでそのまま食べても良いくらいのルーなのだ。(同店のカレーライスも人気メニューだ。)
恵美須の交差点から望む通天閣
さて、今回は同店の数多いメニューの中から初心に戻って(笑)、「カレーうどん」(650円)を注文した。ほかにカツカレーうどん(850円)、天カレーうどん(800円)、海老カレーうどん(900円)などがある。「天カレーうどん」というのは文字通り、てんぷらが乗っているカレーうどんなのだが、私の常識ではてんぷらとカレーの組み合わせは信じられないので、食わず嫌いになっている。いつかは食べてみたい。また、カレーうどん以外にももちろんメニューはある。例えば肉うどん800円とかだ。

久しぶりの得正のカレーうどんは期待を裏切らない旨さだった。スパゲティでいうところのアルデンテの茹で上がり。透明感があって、しこしこの食感は何度味わっても嬉しい。また麺に絡んでくる肉汁もほのかな甘みがあって旨い。結構ボリューム感もある。それでも美味しいのであっと言う間に食べてしまった。この手の味はクセになる。店を出るときには既にもう一杯食べてゆきたくなった。そして今このリポートを書いているときもよだれが・・・。なかなかダイエットは難しい。(笑)

尚、チェーン店といっても店舗によってそれぞれ特色がある。味の違いに加えて、メニューも若干異なるようだ。1店舗行ったからといって、侮れないのがこの得正の凄いところだ。恵美須店は電気街の一角でもあり、また通天閣にも近いので、名物の串カツと生ビールにハシゴしたい気分にもなる。

「得正」(日本橋恵美須店)
11:00〜21:00 年中無休
06-6646-1093
大阪市浪速区日本橋 5-6-14


上の地図をクリックすることで、地図が拡大いたします。

右は店の外観。力強い「うどん」という看板と「カレーうどん」というロゴが特長。


J&Pテクノランドを目標にすると探しやすい。
http://www.tokumasa.net/
(得正のホームページ)

2007/7/25 Zaki

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